ぬりかべ |
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防御面 | ||
弱点 | 耐性 | 免疫 |
なし | 土 毒 | -- |
ぬりかべ は仁王の 妖怪 です
ぬりかべは、巨大な壁の姿をした妖怪である。本来、何もない所に壁に擬態して立ちはだかり、戸惑う人間を見て楽しんでいるという。危害を加えない限り動くことはないが、怒らせると長い両腕を伸ばして反撃してくる。動きは緩慢だが、力が強く耐久力も大きい強敵である。
当人が知ってか知らずか、ぬりかべが阻む場所の奥には、良き品や新たな道が隠されていることが多い。怒らせてしまったぬりかべは打倒する他ないが、身振りによってぬりかべの心を掴めば、戦わずに済むこともあるという。
出現場所
ドロップ
- 取得アムリタ: ??
- その他: 金, 武器, 他
戦闘情報
- ステータス: ??
- 気力: ??
- 気力0時の致命攻撃:◯
称号
この妖怪を一定数倒した時に得ることのできる阿/吽形称号
称号 | 取得条件 | 難易度 | 名声点 |
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ぬりかべを斬る者 | ぬりかべを1体倒した | ★★ | 10 |
ぬりかべを狩る者 | ぬりかべを5体倒した | ★★★ | 20 |
戦略
攻略動画(動画は準備中)
攻撃パターン
第一段階 | |
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身振り(ジェスチャー)を見せる | 装備中の身振りからぬりかべの興味を引きそうなモーションをすると退散する 興味の無い身振りをすると怒るが、もう一回だけチャンスがある。 |
攻撃を当てる | 一度では敵対しないが、再び攻撃を当てると敵対 |
殴る | プレイヤーの位置に近い方の腕で攻撃してくる 動きは遅いが大ダメージなのでガードもしくは回避が優先 |
岩投げ | 距離を離すと岩を投げてくる ガードで簡単に防ぐことができるが、ダメージも大きく他の妖怪に狙われている最中だとかなりやっかい。 |
うんちく
- 塗壁(ぬりかべ)は、日本の福岡県遠賀郡(旧・筑前国遠賀郡)の海岸地方に伝えられる妖怪の一種。夜道で人間の歩行を阻む、姿の見えない壁のような妖怪といわれる。
- 夜道を歩いていると、目の前が突如として目に見えない壁となり、前へ進めなくなってしまうというもの。壁の横をすり抜けようとしても、左右にどこまでも壁が続いており、よけて進むこともできない。蹴飛ばしたり、上の方を払ったりしてもどうにもならないが、棒で下の方を払えば壁は消えるという。
- TVアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」に登場し、主人公である鬼太郎の代表的な仲間であるため、灰色の壁に手足の生えたようなデザインが最も馴染み深い。仁王に登場する「ぬりかべ」もまさに水木しげるの描いたぬりかべに近いものとなっている。
- 現代の日本でも目撃談が散見されている。
代表的なものだと「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるは、ラバウルに居た頃の体験で実際に「ぬりかべ」現象に遭遇したことがあるらしい。
また、郷土史家・山口麻太郎の著書では夜の山道で山側から突き出してくる「ぬりぼう」に出会った。と言い。
霊能者・宗優子によると、テレビ番組の撮影で富士「青木ヶ原樹海」に入った際、制作スタッフたちの前に壁のようなものが立ちはだかったという。また、食パンマンの先祖だとする説もあり、今なお世を騒がせている。
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